研究課題
基盤研究(C)
看護教育における模擬患者(以下SP)参加型教育プログラム(以下プログラム)の開発を行った。第一に、学生・SP・教員に実態調査を行い、看護教育におけるSP活用の多様性を明らかにした。次に、その結果に基づきプログラムを試作し、SP活用における学生の経験と学習効果の関連を明らかにした。最後に、プログラムの主要な内容を決定し、教育実践、評価、検討を行った。結果、次の有用性が示唆された。(1) 学習動機付け、(2)看護者としての態度育成、(3)実施した看護援助についての考察。
看護教育学