研究課題/領域番号 |
24593273
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
吉田 和美 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 講師 (90461342)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | リーダーシップ能力 / 継続教育 / 「一人前」看護師 / ポジティブ・アプローチ / 集合研修 / 看護教育 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、「一人前」看護師の技能レベルにある卒後3~4年目看護師のリーダーシップ能力の特徴と課題を明らかにし、ポジティブ・アプローチを用いたリーダーシップ能力を育成するプログラムの構築を検討することである。 1.ポジティブ・アプローチを用いたリーダーシップ研修の実施 新人期から中堅期に移行する期間の看護師のリーダーシップに関する特徴および、集合研修で実施される内容に関する現状を踏まえた知見の整理をおこなった。また、研修を実施するに当たり、先進的な工夫や方法に関する研修や学術集会等に参加し、知見の収集をおこなった。 それらを踏まえ、ポジティブ・アプローチの手法を取り入れた研修を計画し、研究者がリーダーシップ研修を担当しているA県内の1施設でリーダーシップ研修を実施した。 施設での研修の対象となる卒後3~4年目看護師数が例年よりも少なかったため、複数年にまたがって調査をすることに変更し、対象者数の増数をした後に結果を分析することとした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
施設での研修の対象となる卒後3~4年目看護師数が例年よりも少なかったため、複数年にまたがって調査をすることに変更し、対象者数の増数をした後に結果を分析することとした。 また、面接を複数の施設で実施したため、質的分析に多くの時間を用いた。 それにより、面接調査の結果の公表が遅れている。質問紙作成、およびその調査、結果の公表については、今後に予定している。
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今後の研究の推進方策 |
上記の予定変更により、次年度、面接調査の結果を公表し、質問紙調査を実施する。
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次年度使用額が生じた理由 |
面接調査の結果の公表が遅れている。 質問紙作成、およびその調査、結果の公表については、今後に予定している。それらの費用については未使用のままである。
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次年度使用額の使用計画 |
上記の予定変更により、次年度、面接調査の結果を公表し、質問紙調査を実施する。 未使用額は、それらの経費に充てることを予定している。
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