研究課題/領域番号 |
24593274
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
迫田 綾子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (70341237)
|
研究分担者 |
原田 裕子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助教 (24593274)
|
研究協力者 |
竹市 美加 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
金 志純 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
杉本 みほ , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
竹岡 雅美 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
中村 清子 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
繁村 亜矢 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
龍里 智子 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
杉元 公美子 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
石田 敬子 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
湯浅 愛 , 摂食・嚥下障害看護認定看護師
北出 貴則
藤井 光輝
小園 由味恵
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 誤嚥 / 摂食嚥下障害 / 食事支援 / ポジショニング / 教育 / 汎用化 |
研究成果の概要 |
本研究では、ポジショニング教育スキームの汎用化として、「ポジショニングで食べる喜びを伝える=POTT(ぽっと)プログラム」を開発した。汎用化教育及び評価は、摂食・嚥下障害看護認定看護師が所属する9施設で実施し、コアナースからスタッフへと対象を177名に拡大した。 効果評価では、ポジショニング技術はほぼ全員が習得し、スキル点数は研修直後14.7点から3ヵ月後19.1(21点満点)に向上した(P<0.001)。包括的徒弟式学習法が効果的であった。患者への影響評価は、食事時間短縮、摂取量増加、食欲増加、むせの減少等がみられた。最終成果は、足底接地用シート開発、著書、最終報告書である。
|
自由記述の分野 |
基礎看護学
|