地域における多職種との連携ができる在宅チーム医療支援システムを構築した。既構築システムである映像情報や文字情報の患者情報を双方向で伝送可能とした遠隔看護実践可能なリアルタイム在宅看護支援実験システムに、Webを用いて、訪問看護師と在宅医との間で在宅チーム医療支援機能を追加した。また、終末期がん患者の評価ツールSupport Team Assessment Schedule Japanese version (STAS-J)をWeb入力できるようにした。在宅医は訪問看護師システム内の情報が閲覧できるようにした。訪問看護師が在宅医への情報提供や相談したい内容が記載でき伝送できた。
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