研究課題
基盤研究(C)
本研究は、放射線治療を受ける乳がんがん患者の看護支援モデルの開発を目的に実施した。対象者は乳がん手術後の患者28名。データ収集は治療前、治療中、治療後の3回実施した。調査内容は、面接と質問紙(有害事象の程度、QOL、エンパーメント)を用いて実施した。結果:量的データではQOL、エンパワーメントの著しい低下はなかった。質的データから放射線治療に対するさまざまな患者の事象が抽出され、看護支援モデルの提示が可能となった。
臨床看護