研究課題/領域番号 |
24593356
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
池田 真理 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70610210)
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キーワード | 看護学 / 産後うつ病 / 母子相互作用 / アタッチメント・スタイル |
研究概要 |
平成24年度は、産後うつ病を予防するための介入プログラムの試作版を開発し、プログラム評価も実施した。その成果は学術集会で発表を行った。 平成25年度自身の先行研究の対象者(出産した母親)に対して、3年経過している時点での、追加研究を行いデータの収集を行い、分析中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
平成25年度には妊娠期から産後うつ病の予防に向けた早期看護介入のためのプログラム、および用いるパンフレットを開発した。またその導入のマニュアルなどの作成を行った 早期看護介入プログラムの評価については学会において発表を行った。
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今後の研究の推進方策 |
平成25年度には、先行研究の対象者(出産した母親)に対しフォローアップ研究を実施し、終了したので今後は詳細を分析し、プログラムの効果について検討を行う。
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次年度の研究費の使用計画 |
今年度はプログラム検討に時間をかけたため、新たな対象者を募集することはせずに謝金が発生しなかった。 最終年度はプログラムの評価分析を行うため、データ入力などの費用が発生する予定である。
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