研究課題
基盤研究(C)
子宮頸がん好発年齢母親小集団の検診行動を促す、看護職指導者養成プログラムの効果検証を目的とした。まず、独自に作成した指導者マニュアルを用い、病院や地域で子宮頸がん好発年齢の育児期母親に関わることの多い看護職に、子宮頸がんに関する指導者養成セミナーを実施・評価した。次に、指導者養成セミナーを受講した看護職による、育児期母親小集団および、産後の褥婦に対するセミナーを実施した。最後にセミナーの効果を評価した。結果、セミナーによる検診意識が向上した。今後、自治体と連携した事業として展開予定である。
看護学