研究課題/領域番号 |
24593368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
江藤 望 宮崎大学, 農学部, 准教授 (90232959)
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研究分担者 |
窄野 昌信 宮崎大学, 農学部, 教授 (70253515)
河原 聡 宮崎大学, 農学部, 教授 (30284821)
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連携研究者 |
篠原 久枝 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授 (40178885)
菅沼 ひろ子 宮崎県立看護大学, 教授 (40405585)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 乳腺炎 |
研究成果の概要 |
有用な母乳哺育を阻害する要因の一つとして乳腺炎が挙げられる。このうち、乳のうっ滞に起因する乳腺炎は、スクロースを摂食することで炎症が重篤化する事を見いだした。これは、我々の知りうる限り食品成分が乳腺炎発症あるいは重篤化と関連ある事を実験的に確認した最初の例である。また、スクロースによって炎症が発生した際に発現が上昇する遺伝子群を同定した。さらに、ハイスループット食品機能性評価法を用いて、抗炎症作用を有する食品成分を推定した。今後、食品成分による乳腺炎の予防効果を実証する必要がある。
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自由記述の分野 |
応用生物化学
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