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2014 年度 研究成果報告書

20代女性の出産イメージの形成過程―少子社会における日本型出産環境の創出に向けて

研究課題

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研究課題/領域番号 24593410
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関日本赤十字看護大学

研究代表者

谷津 裕子  日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (90339771)

連携研究者 佐々木 美喜  日本赤十字看護大学, 看護学科, 助教 (80438548)
千葉 邦子  日本赤十字看護大学, 看護学科, 講師 (40553574)
新田 真弓  日本赤十字看護大学, 看護学科, 講師 (00318875)
濱田 真由美  日本赤十字看護大学, 看護学科, 助教 (00734980)
山本 由香  日本赤十字看護大学, 看護学科, 助教 (00588858)
研究協力者 芥川 有理  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード出産 / イメージ / 20代女性 / 少子社会 / リプロダクティブ・ヘルス / ウィメンズ・ヘルス
研究成果の概要

20代女性の出産に対するイメージを当事者への聞き取り調査を通じて明らかにした。20歳代未婚女性33名に非構成的面接法を行い、得られたデータを質的に分析した結果、20代女性の出産イメージを示す10の特徴が抽出された。20代女性が出産に現実味を感じにくい背景には、就労状況の過酷さや職場や地域社会における家族中心施策の未整備,ロールモデルの不在、ライフデザイン教育の不十分さ等が存在し、これらの問題に取り組むことが少子社会における出産環境の創出に向けた喫緊の課題と考えられた。

自由記述の分野

看護学

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公開日: 2016-06-03  

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