研究課題
基盤研究(C)
きょうだいは、自閉スペクトラム症(DSM-5分類、以下ASD)児と共に生活する過程において、自身やASD児および親を「まもり」ながら発達していた。具体的には、固有の世界をもつASD児と適切な距離感をもって付き合う、児のために他者に働きかける。また、親を気遣い、自身の存在に対してゆらぐ時期も過ごす等である。これらの詳細を明らかにし、支援のための5つの説明モデルを作成後、支援方法を検討し実践した。
生涯発達看護学