研究課題
基盤研究(C)
在宅で療養する難病患者とその主介護者である家族40組を対象に縦断的調査を行い、ソーシャル・キャピタルと生活満足度に関連する要因を検討した。生活満足度は患者の日常生活自立度、主観的QOL、ソーシャル・キャピタルと関連がみられた。介護者のコンボイ数と介護保険サービス利用数との関連がみられ、コンボイが家族の対処方略を促し、生活満足度を高める可能性が考えられる。
公衆衛生看護学