研究課題
基盤研究(C)
うつ病休職者とその家族を対象に,家族のゲートキーパー機能を強化し,支える力を養うことと,うつ病休職者の生活リズム・行動の改善・拡大を図り,復職準備性を養うことを目的とした支援プログラムを休職中である30歳代男性と50歳代女性(家族)に実施した.FAD,GHQ-28において両者とも改善傾向が認められた.活動・気分モニタリング表では平均活動時間11時間から13.3時間へと拡大が認められた.復職準備性チェックシートでは「復職準備期1」から「復職準備期2」,「復職準備期3」へと変化した.
精神看護学