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2013 年度 実施状況報告書

ピアサポーター参加型の行動制限最小化のためのモデル開発と効果の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24593530
研究機関天理医療大学

研究代表者

三宅 美智  天理医療大学, 医療学部, 助教 (20580814)

研究分担者 西池 絵衣子  天理医療大学, 医療学部, 助教 (90559527)
末安 民生  天理医療大学, 医療学部, 教授 (70276872)
キーワード精神科 / 隔離身体拘束 / 行動制限最小化委員会 / ピアサポーター
研究概要

この研究は過去に隔離・身体拘束を体験し、地域で生活している精神障害者がピアサポーターとして精神科病院で開催される「行動制限最小化委員会」、「隔離・身体拘束振り返りグループ」に参加することの効果を明らかにすることを目的としている。またさらにそのプロセスをモデル化し、より広く実践できるようガイドラインの作成を目指している。
今年度は、1病院にて6ヶ月間のアクションリサーチを実施し、それによって得られたデータを分析している段階である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

アクションリサーチを実施するための病院選定に時間がかかったため、分析が次年度に遅れてしまった。

今後の研究の推進方策

1病院のアクションリサーチの分析結果に基づき、もう1病院でのアクションリサーチを実施する予定である。

次年度の研究費の使用計画

今年度2病院にアクションリサーチを実施する予定であったが、協力病院の選定に時間がかかったため、1病院の実施に留まった。そのため次年度使用額が生じてしまった。
次年度もう1病院でアクションリサーチを実施するための謝金、交通費等に使用する。

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公開日: 2015-05-28  

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