研究課題/領域番号 |
24593541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
石原 由華 椙山女学園大学, 看護学部, 教授 (30369607)
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研究分担者 |
太田 美智男 椙山女学園大学, 看護学部, 教授 (20111841)
社本 生衣 椙山女学園大学, 看護学部, 助教 (40593512)
佐藤 晶子 椙山女学園大学, 看護学部, 助教 (20593510)
宇佐美 久枝 椙山女学園大学, 看護学部, 准教授 (80587006)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 肺炎球菌 / 莢膜型 / 23価肺炎球菌ワクチン / 自己融解遺伝子 / PCR / 混合増菌培養 |
研究成果の概要 |
咽頭ぬぐい液を直接短時間混合増菌培養後DNAを抽出し、肺炎球菌に特異的な遺伝子(自己融解遺伝子)lytAをPCRで検出することができた。またPCRにより23価ワクチンに含まれる莢膜型に特異的なプライマーを用いて、lytA陽性者の莢膜型を決定することができた。我々が改良した混合増菌培養からのPCR検出法による成人健常者の肺炎球菌保菌率は、従来の分離培養法による保菌率より数倍高く検出感度が高かった。また個人の熟練に依存せず検出に要する時間も分離培養法に比べて短時間であった。
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自由記述の分野 |
感染管理
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