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2014 年度 研究成果報告書

体育授業において児童は自身の動作をどの程度認識できているか?

研究課題

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研究課題/領域番号 24600012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 子ども学(子ども環境学)
研究機関広島大学

研究代表者

上田 毅  広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90254648)

研究分担者 上田 真寿美  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30332810)
黒川 隆志  広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (40170104)
石井 良昌  広島大学, 教育学研究科, 准教授 (00397978)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード自己認識
研究成果の概要

本研究では,児童の立ち幅跳びについて,正しく自己認識出来ているか,また自己認識の程度とパフォーマンスに関連性があるのかを明らかにすることを目的とした.
対象者は10歳から12歳までの男女11名とした.被検者に立ち幅跳びのポイントを説明し,目標の動作とする手本の動画を見せた後,被検者の身体に12箇所マーカーを付け,一人一回ずつ跳躍を行わせその記録を測定した.手本に対する認識についてと自身の動作に対する認識について自己評価するアンケート調査を行った.
その結果,児童の立ち幅跳びにおける目標の動作と目標に対するイメージの関係は,着地の角度を除いて有意差が認められ,実際よりもイメージの値が低かった.

自由記述の分野

子ども学

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公開日: 2016-06-03  

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