研究概要 |
青少年向けメンタリング・プログラムの生涯発達への有効性を異文化の視点から検証するため以下を実施した。①<研究レビューとメンタリング運動の動向調査>:「米国における障害をもつ青少年向けメンタリング・プログラムの展開」『学び舎』(愛知淑徳大学)8、「『全米メンタリング月間』キャンペーンに関する考察」『愛知淑徳大学論集-文学部・文学研究科篇』38、「ドイツの高等教育におけるメンタリング・プログラムの展開」『愛知淑徳大学論集-教育学研究科編』3、等を発表。②<日本の各種継続的個別支援運動の分析>:“Metamorphosis of a Youth Mentoring Program in Japan”Psicologia Comunitaria International: Aproximaciones A Los Problemas Sociales Contemporaneos Vol.II, (N. Watanabe他との共著)291-303頁を発表。③<生涯発達とメンタリングに関する調査>:広島市での初期の実践成果について、 Triangular Evaluation of Eclectic Mentoring Program: A Case of Hiroshima, Japan,IVth International Conference of Community Psychology, Barcelona, June 22, Facultad de Psicologia- Universidad de Barcelona, (N. Watanabe他との共著)、「日本における青少年向けメンタリング・プログラムの導入と成果:広島市青少年支援メンター制度の事例を中心に」8月26日(名古屋大学)日本教育学会第71回大会発表要旨集録398-399頁、等を発表。
|