研究概要 |
青少年向けメンタリング・プログラムの生涯発達への有効性を異文化の視点から検証するため、以下を実施した。①<研究レビューとメンタリング運動の動向調査>:「ニュージーランドの青少年支援に向けたメンタリング運動に関する考察」『愛知淑徳大学論集-文学部・文学研究科篇』39、「米国の社会的養護(フォスターケア)の下で育つ青少年向けメンタリング・プログラムの展開」『愛知淑徳大学論集-教育学研究科篇』4、「メンタリング・プログラムによる女性プロフェショナル育成の試み:歴史・理論・概要」2013年7月14日、日本コミュニティ心理学会第16回大会、自主シンポジウム6「メンタリング・プログラムによる女性プロフェショナル育成の試み」『日本コミュニティ心理学会第16回大会プログラム発表論文集』45 頁、等を発表。 ②<日本の各種継続的個別支援運動の分析>:昨年発表した論文の精査と資料収集。③<生涯発達とメンタリングに関する調査>:広島市での今日に至るプログラム評価として、 Multi-facet Triangular Evaluation of Youth Mentoring Program Implemented in Hiroshima, Japan, SCRA (Society for Community Research and Action) 2013 Biennial Conference, June 27, 2013, 米国University of Miami, School of Education & Human Development, (Naotaka Watanabe, Kaoru Nakajima, Toru Sanoとの共同発表), Conference Program, p.185.を発表。
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