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2014 年度 研究成果報告書

カロリー制限が子ども期放射線被ばく誘発肝がんの発生を低減する

研究課題

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研究課題/領域番号 24600030
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 子ども学(子ども環境学)
研究機関独立行政法人放射線医学総合研究所

研究代表者

尚 奕  独立行政法人放射線医学総合研究所, 福島復興支援本部, 研究員 (50533189)

研究協力者 臺野 和広  独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, 主任研究員 (90543299)
森岡 孝満  独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, 主任研究員 (70253961)
柿沼 志津子  独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, チームリーダー (20392219)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードカロリー制限
研究成果の概要

カロリー制限は、がんの発生を予防する方策として注目されている。しかし、成長期であるこどもの場合、カロリー制限をすることはできない。我々は、こども期に被ばくしても、成体期からカロリー制限を行うことによって、肝がん発生が有意に低減することをマウスを用いて実験的に証明した。
本研究では、カロリー制限による放射線発がんの抑制メカニズムを解明することを目的とし、①突然変異検出マウス(gptトランスジェニックマウス)を用いて、被ばく後の突然変異の蓄積を解析した。②発生した肝がんにおけるゲノムや遺伝子発現解析により、カロリー制限で抑制される発がん経路の同定を行った。

自由記述の分野

放射線発がん

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公開日: 2016-06-03  

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