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2014 年度 研究成果報告書

プラスチックシンチレータを用いた4次元線量分布測定器の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24601017
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医学物理学・放射線技術学
研究機関公益財団法人がん研究会

研究代表者

橋本 成世  公益財団法人がん研究会, 有明病院 放射線治療部, 医学物理士 (40375845)

研究分担者 西尾 禎治  国立がん研究センター東病院, 臨床開発センター粒子線医学開発分野, ユニット長 (40415526)
花田 剛士  慶応義塾大学, 医学部, 助教 (30571054)
芳賀 昭弘  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30448021)
連携研究者 株木 重人  東海大学, 医学部, 講師 (00402777)
坂田 洞察  東京大学, 医学部附属病院, 研究員 (00709562)
作美 明  東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (30360556)
小塚 拓洋  がん研究会, 放射線治療部, 副部長 (30300932)
小口 正彦  がん研究会, 放射線治療部, 部長 (50169257)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード放射線治療 / 外部照射 / 放射線測定 / プラスチックシンチレータ
研究成果の概要

線量分布を経時的に変化させる照射法が普及しているが、3次元線量分布の時間変化である4次元線量分布が測定できる検出器の開発は十分では無い。申請者達は新たにプラスチックシンチレータから得られるシンチレーション光を外部からカメラを用いて取得し、収集光量の時間変化を追うことで4次元線量分布が取得できる測定器を開発した。動的に線量分布が変化する照射において、十分な信号強度で線量分布に対応する光量分布が検出できることを確認した。本検出器を用いることで、シンチレーション光の観測から線量分布の変化に対応する光量が観測でき、4次元線量分布測定が行えることを示した。

自由記述の分野

医学物理

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2017-10-18  

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