平成24年度は、韓国で行われる麗水EXPO2012のメインストリートの23mX 256mの巨大スクリーンで、般若心経の漢字を入力したアジア文化に関するイメージ展開の映像展示を行い、国際的なインパクトと与え、万博委員会から表彰を受けた。 平成25年度は、日本の移ろいやすい気象・自然風土である四季をテーマに、俳句の漢字からイメージしたデザイン映像の研究成果を、シンガポールのアートサイエンスミュージアムで発表した。 平成26年度は日本的意匠の起源である琳派デザインの型をイメージ展開し、京都府主催の琳派400年記念オープニングとして、京都国立博物館にてプロジェクションマッピング映像を研究成果として行った。国内外から約2万人の入場者があり、NHKでも放映された。琳派400年のデザイン展開を社会的なインパクトを持って表現できた。 平成25年度シンガポールのアートサイエンスミュージアムで発表した俳句の漢字からイメージしたデザイン映像の研究成果は、公共用のメディア・ソフトウェア・コンテンツ部門で、グッドデザイン賞を受賞した。
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