研究課題/領域番号 |
24603016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
石井 達郎 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 助教 (10363392)
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連携研究者 |
金 大雄 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 准教授 (90346859)
伊藤 裕之 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 教授 (40243977)
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研究協力者 |
西村 元晴
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | S3D(立体映像) / 表現技法 / デジタルアーカイブ / コンテンツ / 地域振興 / 伝承 |
研究成果の概要 |
本研究では、「伝承、教育を目的とした立体映像呈示技法の検討」と「地域振興に資する立体映像コンテンツ制作と一般公開」の二つの課題に分けて研究を遂行した。豊前岩戸神楽を対象とした演目の立体映像記録を行い、神楽の立体映像コンテンツを制作し九州国立博物館等における展示上映を行った。アンケート評価の結果から、神楽を対象としたS3D映像コンテンツを設計、制作することは非常に有効であることが分かった。神楽舞教育のための立体映像呈示技法については、立体映像を即時的に視聴しながらの練習は現実的ではないことが分かった。しかし大型のスクリーンを用いた等身大の映像呈示は学習効果向上が期待できることも分かった。
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自由記述の分野 |
映像表現に関する実践的研究
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