研究課題
基盤研究(C)
当該研究は、観光者の認知的視点であるアトラクションの分析を通して、観光目的地の魅力特性の分析を行った。研究手法は被験者の任意な視点での評価を可能とするキャプション評価法やシステマチックなインタビュから構成されている評価グリッド法という環境心理学的手法を用い、沖縄県那覇市国際通り周辺地域をケースとし実証的な調査研究を実施した。その結果、当該調査手法は、観光振興等に資する指針を得ることのできる有用な手法であることが理解された。
建築環境工学