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2015 年度 研究成果報告書

歴史的市街地の観光魅力度の向上に資する街路空間の運用指針に関する実証的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24611030
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 観光学
研究機関広島工業大学

研究代表者

伊藤 雅  広島工業大学, 工学部, 教授 (70273464)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード観光交通 / 歩行者空間 / 歩行環境 / 歩行速度
研究成果の概要

歴史的市街地として広島県の宮島と和歌山県の高野山を主な対象として、観光周遊行動および歩行行動に関する現地調査を行い、行動の実態把握を行った。周遊行動に関しては、歩行空間が確立されている宮島においては、フェリー乗船前の来訪手段による滞在時間に有意な差が見られなかった一方、自動車アクセスが容易な高野山においては、自動車来訪者の滞在時間が短くなる傾向が見られた。また、歩行速度に関しては、沿道に店舗がある場合に遅くなる傾向が見られ、歩行者空間の賑わいとの関係が示唆される結果となった。

自由記述の分野

都市地域計画、交通計画

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公開日: 2017-05-10  

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