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2014 年度 研究成果報告書

クロマチン脱修飾酵素によるヌクレオソームの制御研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24613007
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 エピジェネティクス
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

梅原 崇史  独立行政法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, ユニットリーダー (20415095)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード遺伝子発現 / エピジェネティクス / エピゲノム / クロマチン / 染色体 / ヒストン / ヌクレオソーム / 構造解析
研究成果の概要

本研究では、難治性がんや生活習慣病の発症との関連が示唆されているヒストン脱メチル化酵素LSD1/LSD2ファミリーによるリジンメチル化ヌクレオソームの制御機構解析系の樹立を目指した。LSD1/LSD2がクロマチンを認識して脱メチル化を行う際に基質とする残基特異的monoメチル化ヒストンH3タンパク質について、大腸菌無細胞合成系でのBoc保護monoメチルリジンの遺伝的導入法と化学的な脱保護反応を組み合わせることにより、任意残基にmonoメチル化修飾を導入したヒストンH3の調製法を確立した。

自由記述の分野

エピジェネティクス

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公開日: 2016-06-03  

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