• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

組織切片局所からの脂質表面抽出質量分析法による病態解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24619007
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 オミクス計測科学
研究機関中部大学

研究代表者

田口 良  中部大学, 応用生物学部, 客員教授 (20080210)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードメタボロミクス / リピドミクス / 質量分析
研究成果の概要

質量分析による溶媒抽出表面分析法は、サンプル表面から直接代謝分子を抽出してナノエレクトロスプレーイオン化測定を行うため、サンプルの抽出、濃縮、再溶解等の過程におけるロスが無く、組織局所のような微量サンプルにおいても十分な感度で測定が可能であることが判った。特に、リン脂質やトリアシルグリセロール等の脂質分子種分析には非常に有効であった。今後、病態サンプルと正常サンプルの脂質分子種の局所変化の簡便解析法として有効と思われる。

自由記述の分野

脂質生化学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi