研究課題/領域番号 |
24620011
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
岩瀬 敏 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90184879)
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研究分担者 |
犬飼 洋子 愛知医科大学, 医学部, 講師 (10308950)
西村 直記 愛知医科大学, 医学部, 講師 (40278362)
佐藤 麻紀 愛知医科大学, 医学部, 助教 (60351102)
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キーワード | 人工重力 / 運動負荷 / 宇宙飛行デコンディショニング / 自律神経 / 心循環系デコンディショニング / 筋骨格系萎縮 / 骨塩量喪失 |
研究概要 |
平成24年度までに遠心機が完成し,試験運転も行い,ベッドレスト実験を4名の被験者で実施した.平成25年度は,10月に行われるはずであった人工重力ワークショップの方針に従って,研究を推進する予定であったが,米国の予算措置の遅れに伴い,人工重力ワークショップは平成26年2月中旬に行われた.したがって実験予定も平成26年度にずれこみ,25年度に実施予定の実験を遅れて行う予定である.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
平成24年度の目標である人工重力+運動付加装置の開発は行い得た.しかし,平成25年度には,実験内容の報告は行ったが,実験自体の進行はなしえなかったため,目的達成度としては,不十分と言わざるを得ない.
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今後の研究の推進方策 |
今後は実験を平成25年度に実施分も行い,また,NASAとの共同研究も推進する予定である.
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次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度までに遠心機が完成し,試験運転も行い,ベッドレスト実験を4名の被験者で実施した.平成25年度は,10月に行われるはずであった人工重力ワークショップの方針に従って,研究を推進する予定であったが,米国の予算措置の遅れに伴い,人工重力ワークショップは平成26年2月中旬に行われたため,実験予定が平成26年度にずれ込んでしまったことに理由がある. 上記の理由により,実験予定も平成26年度にずれこみ,25年度に実施予定の実験を,半年遅れて行う予定である.
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