研究課題
平成28年度は、これまでの成果をベースに、更に広い研究ネットワークを構築するための国際化に重点を置いて研究を行った。キョンギ大学(韓国)のSang Won Bae准教授を2回招聘し、計算幾何学についての最先端の理論についての共同研究を行った。また台南国際大学(台湾)のYi-Jung Chen博士を招聘し、LSI設計への本研究テーマの活用に関する共同研究を行った。これらについては、論文を作成中である。また、香港科学技術大学(香港)のSiu-Wing Cheng教授との共同研究を行い、主にアドホックネットワークの基盤技術であるドローネ網に関する知見を得た。研究代表者の徳山は招待講演をタイにおける国際会議で実施した。ここでは、ビッグデータ処理におけるアルゴリズム設計全般についての講演を行ったが、その中で本研究のテーマである計算幾何学の研究成果についての講演を行った。また、国際会議での発表等を行った。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件)
Proceedings of the Young Researcher Workshop on Automata, Languages and Programming
巻: 1 ページ: 33-41