研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、アプリケーションが求めるメモリ機能・性能からアーキテクチャ設計を見直し、多階層・アプリケーション適応型オンチップメモリアーキテクチャ、及びその利用技術を確立することを目的としている。本研究では、マイクロプロセッサの高性能化・低消費電力化に向けて、キャッシュメモリを考慮した効率的な資源管理に取り組んだ。このような資源管理は、キャッシュメモリ上で発生するスレッド間資源競合の回避や、キャッシュメモリ資源の効率的な利用を可能とし、マイクロプロセッサの性能向上・消費電力の削減を可能とする。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
IEICE Transaction on Information and Systems
巻: Vol. E96-D ページ: 2047-2054
In Proceedings of IEEE Symposium on Low-Power and High-Speed Chips (COOL Chips XVI)
ページ: 1-3
10.1109/CoolChips.2013.6547923
Proceedings of ACM International Conference on Computing Frontiers
ページ: 265-267
10.1145/2212908.2212949
http://www.sc.isc.tohoku.ac.jp/