研究課題
挑戦的萌芽研究
画像、ウェブやセンサネットワークからのデータ(一般のビッグデータ)を処理する際には、同じ計算を個々のデータに適用するという処理が繰り返される。それらのデータをストリームと呼ばれるデータの流れで表現し、個々の計算は表を多重に引くことで処理する新規手法を考案した。表を多数用意しておくことで、異なるデータに対する異なる処理を超並列に実行できる(パイプライン処理と呼ばれる)。表はメモリで構成されるため、従来のプロセッサベースの計算に対して、メモリベースコンピューティングとも呼ばれる。特に、一定範囲で表に不具合が発生した場合に、周りの表を修正することで、自動修復する技術を中心に研究開発した。
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IPSJ Transactions on System LSI Design Methodology
巻: Vol.7, February Issue ページ: 46-55
http://www.cad.t.u-tokyo.ac.jp