研究課題
挑戦的萌芽研究
センサネットワークの寿命を延ばすため,これを構成するノードの消費電力を抑える必要がある.本研究では,各ノードにスリープモードを導入し,ルーティングプロトコルの省電力化を実現することを目的としている.H24年度では,リアクティブ型ルーティングプロトコルAODVに,H25年度では,プロアクティブ型ルーティングプロトコルOLSRに対して,スリープモードを導入した.H26年度では,十分な量の観測データを提供することを目的に,ルーティングプロトコルを改良した.
情報通信工学