研究課題
挑戦的萌芽研究
ストリーム処理応用における反射型情報処理アーキテクチャの研究を、実アプリケーション設計とそのハードウェアによる評価という形で進めた。初年度はDRP上でWindowJoin演算をハードウェア化する研究に取り組んだ。その結果200倍の性能向上結果を得るとともに、ソフトウェア技術者がハードウェア開発を行う際に意識しなければならない点を整理して示すことができた。次年度は、SQLベースのストリーム処理プログラムを高位合成用のC言語コードに変換する技術の研究を行い、2倍の性能向上を確認した。更に、Memcachedを題材にして、サーバーのNWインタフェースにおける反射型情報処理アーキテクチャ評価を行った。
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Journal of Computer Science and Engineering
巻: Vol. 20, Issue 2 ページ: 1-9
http://www.scribd.com/doc/185784027/C-based-Design-of-Window-Join-for-Dynamically-Reconfigurable-Hardware
http://lalsie.ist.hokudai.ac.jp/jp/