• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

共起クラスタマイニング法の確立とその環境貢献

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24650068
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 知能情報学
研究機関大阪大学

研究代表者

福井 健一  大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (80418772)

連携研究者 佐藤 一永  東北大学 (50422077)
水崎 純一郎  東北大学 (90092345)
沼尾 正行  大阪大学 (30198551)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードデータマイニング / クラスタリング / 共起 / 環境貢献 / 燃料電池 / 地震 / 相互作用
研究成果の概要

本研究では,事象間の相互作用推定を目的として,観測される事象系列データから,事象間で共起するクラスタペアを抽出する新規マイニングアルゴリズムを考案した.まず,人工データにより,提案法は2段階法と比較して,精度良く共起パターンを抽出できることを確認した.次に,本手法を燃料電池の損傷パターン分析に適用し,損傷に起因する弾性波事象の系列データから,構成部材間の力学的相互作用が抽出できることを確認した.最後に,提案法を地震の発生パターン分析に適用し,2011年東日本大震災後の震源リストデータから,アスペリティ間の相互作用を示唆する結果が得られた.

自由記述の分野

データマイニング

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi