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2013 年度 研究成果報告書

発達原理解明のための柔軟な皮膚に覆われた胎児ロボットと子宮環境の開発と検証

研究課題

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研究課題/領域番号 24650095
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 知覚情報処理・知能ロボティクス
研究機関大阪大学

研究代表者

森 裕紀  大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80610849)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード胎児 / 早産児 / ロボット / 発達ケア / 子宮環境
研究概要

発達ケアにおける感覚モニタリングと発達原理モデル検証のために35週齢の胎児とそれと同等の早産児の形態を模した胎児・早産児ロボットを開発した。体重・身長は受胎後35週齢をターゲットとして2.5kg、46 cmとした。形状は実際の胎児を参考にして設計し3Dプリンタにより造形した。関節は小型マッキベン型空気圧人工筋により全身の関節が駆動する。これにより子宮内と発達ケア環境を実際に用いられる器具等を用いて定量比較したり、早産児マッサージをモニタリングする事で理学療法士のケア改善に役立てられると考えている。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 発達メカニズムの解明と発達ケア評価のための胎児・早産児ロボットの設計と開発

    • 著者名/発表者名
      阿久津大惟, 森裕紀
    • 学会等名
      第31回日本ロボット学会学術講演会
  • [学会発表] 胎児の行動発達モニタリング–胎児シミュレーションを軸に−

    • 著者名/発表者名
      森裕紀
    • 学会等名
      新生児呼吸療法モニタリングフォーラム
    • 発表場所
      長野県大町市文化会館
  • [備考]

    • URL

      http://www.er.ams.eng.osaka-u.ac.jp/hiroki/

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公開日: 2015-06-25  

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