研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、感情連想語ネットワークおよび意味記憶のベースとなる類似度ネットワークのトポロジーの解明を目指した。前者では感情連想語の出現頻度がジップの法則に従うことが確認され、そのネットワークがスモールワールド構造およびスケールフリー構造の両方の性質を有することが認められた。他方、後者のネットワークトポロジーにおいてもスモールワールド性が認められた。この結果、感情概念において一定のスケーリング則が明らかとなった。
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http://psych.doshisha.ac.jp/staff/takehara/t003.html