平成24年度にアルツハイマー病(AD)患者では非認知症患者に比べ、血中アルブミンのAβとの結合が弱くなり、その結果血中アルブミンAβ複合体が少なくなることを発見し、平成25年度に老年医学会誌に報告、査読を経て、受理された(Serum levels of albumin-amyloid beta complexes are decreased in Alzheimer’s disease Yamamoto K. Shimada H. Koh H. Ataka S. Miki T. Geriatrics & Gerontology International. Article first published online: 11 SEP 2013 | DOI: 10.1111/ggi.12147)。 また、日本神経内科学会、認知症学会、国際アルツハイマー病学会、世界神経学会議にて発表した。
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