研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、ヒトの生理心理状態を計測し、エアコンと輻射式冷暖房システムの快適性の違いを評価した。まず、冷房に関する実験を実施した結果、主に知覚時間と脳波振幅(主にβ波とγ波)に関する指標について、エアコン群と輻射式冷暖房システム群の間で有意差を認めた。次に、暖房に関する同様の実験を実施した結果、プレリミナリーではあるが、脳波振幅(特にα波)で有意差を認めた。以上より、冷房、暖房の双方で本研究の有効性およびエアコンと輻射式冷暖房システムの快適性の違いを示すことができた。
すべて 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
Neuroscience 2014 Abst
巻: (受理済)
Neuroscience 2013 Abst
http://www.abstractsonline.com/Plan/ViewAbstract.aspx?sKey=5a546be2-a098-454a-836b-5ac0755122ff&cKey=88d1af85-7d71-4d33-94ab-a8a9e8e0b8a1&mKey=%7b8D2A5BEC-4825-4CD6-9439-B42BB151D1CF%7d