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2014 年度 研究成果報告書

作って・測って・判断できる放射線教育システムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 24650543
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 科学教育
研究機関鳥取環境大学

研究代表者

足利 裕人  鳥取環境大学, 環境学部, 教授 (00612342)

研究分担者 中川 和道  神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (00134403)
竹谷 篤  独立行政法人理化学研究所, その他部局等, 研究員 (30222095)
連携研究者 今井 憲一  独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, グループリーダー (70025493)
久保野 茂  東京大学, 原子核科学研究センター, 教授 (20126048)
和田 道治  独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究所, グループリーダー (50240560)
小沢 恭一郎  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (20323496)
関本 美知子  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師 (50206637)
研究協力者 森本 雄一  
大倉 宏  
中山 慎也  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード放射線検出器 / 放射線教育 / 実験開発
研究成果の概要

手軽に,授業中に組み立てて測定できる教育用放射線検出器の開発を行った。仕様について測定原理が分かり,計測のためのコンポーネントが見え,計数に加えスペクトルが観察でき,特殊な部品を使わない等の条件で,福島の土壌中の放射性セシウムのガンマ線を捉えることを目標に,30台製作した。
3つの主要コンポーネントにはガンマ線検出用CsI結晶,フォトダイオードを用い,アナログ増幅部に電荷有感型増幅器,ピークホールド回路,デジタル部にガンマ線のエネルギーに比例した信号をデジタルに変換する波高弁別機,LCD表示装置を用いた。
授業業時間内にこれらを接続し,正確に測定し,判断できる人材の育成をねらった。

自由記述の分野

物理教育

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公開日: 2016-06-03  

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