• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

桜の開花に及ぼす地下温暖化の影響評価

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24650607
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 地理学
研究機関総合地球環境学研究所

研究代表者

谷口 真人  総合地球環境学研究所, 研究部, 教授 (80227222)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード温暖化 / 地下温暖化 / 生物季節 / 桜 / 開花
研究成果の概要

地下温暖化が桜の開花にどのような影響を与えるかを明らかにするために、開花の変化トレンドと、地温の経年変化トレンドを明らかにした。桜の開花は日本の103箇所の平均で過去50年に5日開花が早まっており、特に大都市の東京、大阪、名古屋でその開花早期化の傾向は強く、都市化によるヒートアイランド現象が大きな要因であることが明らかになった。桜の開花変化トレンドに最も相関性が高いのは、深度50cmの地温であることが明らかになった。またその開花の違いにおよぼす土壌水分および土壌水質の違いについても調査した。

自由記述の分野

水文学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi