研究課題
挑戦的萌芽研究
高圧クリプトン中での真空紫外吸収分光を行い,吸収スペクトルの非対称性より,クリプトン原子の共鳴吸収線(123.6 nm)とは分離できる中心吸収波長125.0 nmのクリプトンダイマーに起因する吸収を同定した.また,このダイマーの吸収強度が圧力の二乗で増加することを確認し,理論的予想と一致することを確認した.これらのことから高圧クリプトン中でクリプトンダイマーが室温でも存在していることを実証した.このクリプトンダイマーを光励起しクリプトンエキシマを生成することを試みた.
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電気学会研究会資料(光・量子デバイス研究会)
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Applied Physics B
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