研究課題
挑戦的萌芽研究
表面支援脱離・イオン化質量分析 (SALDI-MS) 法に用いる金マイクロ/ナノ構造を構築した。マイクロコンタクトプリンティング法によってサブミクロンサイズの金パターンをITO基板上に構築することに成功したが、この基板のSALDI効率は極めて低かった。金ナノ粒子(金ナノロッド)を組織化する方法によってサブミクロンサイズの凝集体を作成して、SALDI効率を評価した。SALDIのための最適構造は10個以下のナノロッド凝集体から得られることが明らかになった。
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Chemistry Letters
巻: Vol.43, No.1 ページ: 131-133
10.1246/cl.130864
巻: Vol.42, No.10 ページ: 1247-1249
10.1246/cl.130457
巻: Vol.42, No.9 ページ: 1093-1095
10.1246/cl.130350