研究課題
挑戦的萌芽研究
試行錯誤によらない、合理的な過程でタンパク質結晶を調製するための装置を試作した。この装置は、溶液経路内をタンパク質溶液が循環する方式を採用しており、動的光散乱装置でタンパク質分子の会合状態をモニターしながら、結晶化に最適な状態に会合状態を誘導することが可能である。この装置を用い、試験タンパク質を高品質な単結晶に成長させられることを確認した。
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Crystal Growth & Design
巻: 12 ページ: 4466-4477
10.1021/cg300619d