研究課題
挑戦的萌芽研究
対話を中心とした社会的・自然的過程で生じる個人や集団の存在論的変化(自己変容)に着目し、養生論、高齢者ケア論(尾崎放哉論を含む)、G.バタイユ論を中心に、自己変容・臨床哲学と対人援助との関係を明らかにした。これらは対人援助の哲学的・倫理学的基盤に、また現代社会における援助実践に、大きくかつ具体的な示唆を与える。その成果はとりわけ、大阪大学大学院の授業(とくに双方向的形式のそれ)において、臨床倫理事例検討会・倫理カフェにおいて、ALS患者との交流・福祉ものづくりにおいて、公表された。
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西田哲学年報
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