研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、8から14世紀にかけて成立した東アジアの古楽譜について、研究代表者自身の長年の古楽譜解読研究の成果を中心に、現行雅楽や復元された楽器の奏者の「経験知」を加え、学術的に実証できる「再生」を目指す。古楽譜の解読に始まり、鳴り響く音楽へと至る筋道を、検証可能な形で明らかにし、その成果を2つのレクチャーコンサートという形だけではなく、解説付き聴覚資料としても記録を残そうとするものである。
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日本音楽史研究
巻: 第8巻 ページ: 1-41