研究課題
挑戦的萌芽研究
この調査期間の当初に立てた目標について、私自身は十二分に達成することが出来たのではないかと自負している。2年間行った調査プログラムの2年目には、私は4つの国際医学学会に出席し、140人以上の日本人、および80人以上の他のアジア諸国の医療関係者の英語でのプレゼンテーションについて、情報収集を行った。その結果、日本人が英語で行う医学発表において改善が必要である事項は「冒頭のつかみや結び、話題の転換、質疑応答の処理」であることを明らかにできた。これらの調査結果は、3編の英語教育関連論文として学術雑誌に掲載された。(1つは出版待ち)このおかげで1つの受賞論文にも直接的な影響を与えることとなった。
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Language Education in Asia (LEIA) Journal
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