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2014 年度 研究成果報告書

自然言語処理技術を利用した日本語教員養成システムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24652104
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 日本語教育
研究機関北海学園大学

研究代表者

歌代 崇史  北海学園大学, 経済学部, 教授 (40580220)

研究協力者 鈴木 泰山  株式会社ピコラボ
八木 豊  株式会社ピコラボ
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード日本語教員養成 / ティーチャー・トーク / 教室内言語調整 / 教師教育 / 自然言語処理 / 教材開発 / やさしい日本語
研究成果の概要

本研究は自然言語処理技術を利用し、日本語教員を目指す学生及び教授経験が浅い新人の日本語教員が、様々なレベル・進度のクラスを想定し、教室内言語調整の練習ができるシステムT3(Teacher Talk Trainer)を開発し、web上で広く公開した。システムを実践教育に導入した結果、T3を使用してティーチャー・トークの練習をすることにより、実習生は自分のティーチャー・トークと学習者が理解できるティーチャー・トークの差異に気付くことがわかった。また、言語調整に関する限界を感じることで、指導上の非言語行動の重要性や必要性に気付く可能性が示された。

自由記述の分野

日本語教育

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公開日: 2016-06-03  

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