ルワンダのガチャチャ裁判による和解醸成効果に関する研究

2012 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 24653002
• 研究種目: 挑戦的萌芽研究
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 小峯 茂嗣 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 特任助教 (80510081)
• 研究期間 (年度): 2012-04-01 – 2014-03-31
• キーワード: ルワンダ / 平和構築 / 和解 / ガチャチャ / 現地調査

研究概要

今年度は、過去の調査結果の取りまとめを行いつつ、最新研究資料の収集に努めた。しかしながらフィールド調査を行うまとまった時間を確保できず、次年度にゆだねることとなった。

現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

今年度は、新規の学生引率プログラムの企画立案、そして引率に忙殺され、ルワンダでまとまった調査をする時間を確保できなかった。

今後の研究の推進方策

10月、2月にルワンダで現地調査を行い、インタビュー調査を行い、ガチャチャ裁判を経て、共同体の内部でどのように虐殺被害者と加害者の関係が変容していったかを分析する。

次年度の研究費の使用計画

旅費、現地交通費、現地通訳謝金、。