研究課題
挑戦的萌芽研究
なぜ中央政府は自らの権力を弱めるような改革、すなわち、政治的分権を行い権限と財源を地方政府に移譲するのか。どのような条件下で地方分権を推進するのか。分権のタイミングとスピードは何によって決まるのか。本研究は上記の問いを発し、韓国やラテンアメリカの諸外国の地方分権政策を事例として取り上げ、地方分権政策のタイミングやスピードおよびその程度は、政権与党が取引費用を計算して行った合理的な戦略であったことを明らかにした。
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