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2014 年度 研究成果報告書

行動経済学による世界的大不況の原因解明と政策提示

研究課題

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研究課題/領域番号 24653065
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 経済政策
研究機関三重大学

研究代表者

内田 秀昭  三重大学, 教育学部, 准教授 (20452724)

連携研究者 池下 研一郎  金沢大学, 人間社会学域経済学類, 准教授 (80363315)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード行動経済学 / マクロ経済 / 不況
研究成果の概要

データに基づいて国内総生産や失業率、インフレ率が恐慌後どのような反応を示したのかという点を確認し、アメリカ連邦準備制度においては各行の独立性が強く、議長が十分なリーダーシップを発揮し得なかったことを明らかにすることができた。また、世界的な恐慌は一国内だけに収まらず、国際的に波及していく可能性が高いことから、国際貿易をモデルに組み込んだ動学マクロ経済モデルの構築という観点からも研究を進めた。しかしながら、最終的にそれらを成果を統合する形で行動経済学の要素を組み込んだマクロ経済モデルを構築し、分析するという段階にまではいたらなかった。

自由記述の分野

経済成長理論、国際経済学

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公開日: 2016-06-03  

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