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2013 年度 研究成果報告書

国際広告賞の産業界への影響に関する研究─変貌を遂げる国際広告賞の実態と影響力─

研究課題

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研究課題/領域番号 24653099
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 商学
研究機関多摩美術大学

研究代表者

佐藤 達郎  多摩美術大学, 美術学部, 教授 (50611258)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード国際広告賞 / 国際マーケティング・カンファレンス / カンヌライオンズ / SXSW(サウスバイ・サウスウエスト) / 広告 / ソーシャル・グッド / ソーシャル・メディア / ソーシャル×ソーシャル
研究概要

本研究は、国際広告賞/カンファレンスの実態および変化および産業界への影響を明らかすることを目的に行われた。
国際広告賞/カンファレンスは、総合(カンヌライオンズ等)と専門(SXSW等)に分化している。”総合”ではセミナーの数が増え国際広告賞のカンファレンス化が見られ、“専門”では“総合”とは異なる特徴的な運営が観察された。ここ数年の受賞作の傾向の変化は、「作品のクリエイティビティ」から「仕掛けのクリエイティビティ」へ。そして近年もっとも注目されているキーワードは「ソーシャル・グッド」。これと隆盛する「ソーシャル・メディア」の関係を探求し、“ソーシャル×ソーシャル”として分析することができた。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2013 2012

すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] テクノロジー、メディア、プラットフォーム、そして広告~SXSWから見えてくる関係性2013

    • 著者名/発表者名
      佐藤達郎
    • 雑誌名

      日経広告研究所報(日経広告研究所)

      巻: 270号 ページ: 31-37

  • [雑誌論文] 60周年を迎えたカンヌライオンズ20132013

    • 著者名/発表者名
      佐藤達郎
    • 雑誌名

      マーケティングホライズン(日本マーケティング協会)

      巻: Vol.7 ページ: 26-28

  • [雑誌論文] 佐藤達郎・多摩美大教授の見た「カンヌライオンズ2013」60周年記念で伝説のクリエーターたちが集う次への飛躍を目指し広告や創造性の足元を見直す2013

    • 著者名/発表者名
      佐藤達郎
    • 雑誌名

      広研レポートOnline(日経広告研究所)

    • URL

      http://www.nikkei-koken.gr.jp/report/kokenReportTop.php

  • [雑誌論文] "ソーシャル×ソーシャル"という広告コミュニケーションのトレンドについて2013

    • 著者名/発表者名
      佐藤達郎
    • 雑誌名

      日本広告学会第44回全国大会報告要旨集(日本広告学会)

      ページ: 11-14

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「定着の大切さ」と「広告のテレビ番組化」と「体験の時代」featuringカンヌライオンズ2012』(国際広告賞/カンファレンに見る広告のイマとコレカラ連載第4回)2012

    • 著者名/発表者名
      佐藤達郎
    • 雑誌名

      日経広告研究所報(日経広告研究所)

      巻: 265号 ページ: 48-53

  • [学会発表] "ソーシャル×ソーシャル"という広告コミュニケーションのトレンドについて2013

    • 著者名/発表者名
      佐藤達郎
    • 学会等名
      日本広告学会第44回全国大会
    • 発表場所
      九州産業大学
    • 年月日
      2013-11-16

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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