研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、まず実験に用いる刺激の作成・標準化を行った。さまざまなトリビアを収集し、複数の項目について評定を行った。評定値をもとに、情報源記憶と伝達先記憶の研究に利用可能な刺激リストを作成した。これら刺激リストと有名人の顔写真を組み合わせて刺激とした。健常者を対象として予備実験を行ったところ、情報源記憶と伝達先記憶の成績評価が可能であることが確認された。その後、自閉症者を対象とした研究を開始したが、期間中に十分な数のデータ取得ができなかったため、今後追加のデータ取得を行い、自閉症者の社会性問題にアプローチしたい。
すべて 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件)
臨床神経
巻: 55 ページ: 1234-1236
神経内科
巻: 77 ページ: 521-528